【書評】『多動力』~ホリエモンの超人的アウトプット力の神髄~

【書評】『多動力』~ホリエモンの超人的アウトプット力の神髄~

本

ライブドア社長時代に飛ぶ鳥を落とす勢いで名を馳せ、一時は「時代の寵児」と言われたホリエモンこと堀江貴文さん。
10代の頃の私にとって、ホリエモンはまさにヒーローでした。
ホリエモンからなるべく多くのことを学びとるために、貪るように彼の本を沢山読んだ時期もありました。
そんな私が今回手に取った本は、話題の編集者である箕輪氏とのタッグにより昨年発売されて大ヒット作となった『多動力』です!
年間十冊以上もの本をヒットさせ、宇宙ビジネスを手掛け、最近では「ゼロ高等学校」という高校を設立した、異次元レベルのアウトプッター、ホリエモン。
そんな超人的なアウトプット力の神髄にせまる本書の「神髄部」を紹介していきます。

かなり長い記事となりましたが、この記事の内容は本書の極々一部です。
少しでも興味を持たれた方は、本書を手に取って実際に読まれることをお勧めします。

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自分の希少性を高める方法

一つのことに一万時間取り組めば誰でも「100人に一人」の人材になれる。

 

ここで軸足を変えて、別の分野に一万時間取り組めば何が起きるか。

「100人に1人」✖️「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。これだけでも貴重な人材だ。さらに飽き足らず全く別の分野にもう1万時間取り組めば、「100人に1人」✖️「100人に1人」✖️「100人に1人」の人材が誕生する。ここまですれば、あなたの価値と給料は驚くほど上がる。

堀江貴文 (2017) .  多動力 幻冬舎
(本記事中の引用は以下全て同様)

その道の一流になるためには、どんな分野でも一万時間努力すればよいという調査結果に基づく、いわゆる「一万時間の法則」があります。大抵の人は1分野で1万時間を達成するだけでも大変です。

しかし、ホリエモンは、そのような分野を二つも三つも作れと言います!!

さらに、、、

仕事を掛け算する時、似通ったワラジ同士より遠く離れたワラジを掛け合わせたほうが、その希少性は高まる。

自分の専門分野からなるべく遠い分野がよいと主張!!
何故なら、自分の専門とは関係のない遠い分野のほうが、どちらも極めているひとが少ない、即ち希少だからです。つまり、ホリエモンは、市場価値=希少価値、と考えているようですね。

普通の人は分野転向でさえ腰が引けるのに、さらに自分の専門から遠く離れた分野を極めに行くということは、不安が大きく尻込みしてしまうでしょう。
この辺の、感情を無視した、理論に基づく合理的な考え方は、成功者の特徴ともいえるもので、
考え方として非常に参考になりますね。

関連記事:10,000時間の法則 -『天才』と『達人』の科学 –

仕事での時間の使い方

自分の貴重な時間は、自分の強みが一番発揮できる仕事に集中させるべきだ。

 

何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分でやらないこと」を決めるのが大切だ。
自分にしかできない仕事以外は、他人に思いっきり任せよう。

あなたの周りには、アウトプットの質も量も突き抜けている人は居ますか?その人の特徴に、上記のことが当てはまってたりしませんか?

私の前の上司は誰からも信頼されていて頼れる能力者だったのですが、まさにこれを徹底していました。そして、私は同様の指導を受けました。
当時、研究職出身の私は、研究現場ではよくあることですが、全てを自分でやらなくてはならないと考えておりました。しかし、新天地で出会ったこの上司には、「細々したことや簡単なこと、苦手なことは他の人に任せて、君は君にしかできないこと、或いは難易度が高くて骨が折れることに集中するように」という指導を受けました。
最初は細々したことを他人に振ることは中々慣れなかったのですが、徐々にギブアンドテイク
を続けることで信頼関係が構築でき、自分のやるべきことに集中出来ました。
その結果、生産性がぶち上がりました。

状況や立場によっては、人に仕事を振るようなことが出来ない人もいると思います。そのような場合であっても、自分が得意なことは他の人の分もやってあげて、代わりにその人が得意なことを自分の分もやってもらうような「ギブアンドテイク」の関係を築ければ、お互いにWin-Winであり、全体効率化にも繋がりそうですね!

仕事が遅かったり、仕事に忙殺されてしまっている人は、「仕事はすべて100点を取らなくてはいけない」という自己満足を、かなぐり捨ててみよう。
「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事に蟻地獄のようにはまってしまう。目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。

「完了主義者」
こそ、大量のプロジェクトをこなすことができる。

完璧主義の人は、仕事が丁寧で責任感が強いのが良いところですが、スピード感や連携が必要な現場では、周りの仕事を滞らせてしまうということもあり、一長一短がありますね。自分ができることだけをやる、にも通じますが、部下の人であれば60点ぐらいの完成度でとりあえず「完了」として一度上司に見てもらうとか、上司の人であれば骨組みだけ作って「完了」として、あとの細かい部分は部下に任せるとか、そのような工夫をするのが効率的ですね。

私も完了主義者になれるよう、日々意識して行こうと思います!

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最も大事な能力は『好奇心』と『集中力』

何か一つのことに極端なまでに夢中になれば、そこで培った好奇心と集中力が他のジャンルでも同じように生かされる。

 

成長が速かったり、絶えず新しいことを仕掛けている人は、みな「飽きっぽい」。
飽きっぽいと言っても、短期間にものすごい勢いで熱中しているから、人並み以上の知識と経験が身につき、仕事に役立つ武器となる。

短時間に突出した成果を出して急成長するには、圧倒的な集中力が必要なのは、よくわかりますね。
さらに、子供のような好奇心が大事だとホリエモンは言います。確かに子供の頃は、捕まえてきた昆虫を夢中になって観察してたら夜になってたり、寝食を忘れて面白いゲームに没頭したり(親に怒られて中断させられるのですが)、好奇心の向かう所に圧倒的な集中力が発揮されるような経験が誰にでもあると思います。この集中力を仕事で発揮出来たら凄そうですよね。
それを実践しているのがホリエモンなのでしょう。

僕は、「体感時間の長い」ものは人生の中からどんどんへらしていくようにしてきた。今でも残っているものは歯磨きくらいだ。歯磨きをしている間なんて、全然ワクワクしない。早く自動歯磨きロボットが出てきてほしいと思っている。

体感時間の長いもの=つまらないもの、ですね。いきなり歯磨き以外全て排除、は中々実践が難しいですが、できる範囲で徐々に断捨離していきたいですね。

インターネットが拓いた非同期通信を活用せよ

電話というのは、一方的に人の時間を奪うものだ。そういう前時代のツールを使い続けているような人とは、付き合わないほうが良い。

 

電話は多動力をジャマする最悪のツールであり、百害あって一利ない。

 

スケジュールの調整やちょっとした打ち合わせや連絡なんて、面と向かったミーティングや電話という同期通信でやる必要はない。
メールやLINE、メッセンジャーを使った非同期通信で十分だ。
1日の中には、細かい隙間時間がたくさん発生する。その隙間時間を利用し、非同期通信によって仕事を効率的に進めていくのだ。

 

インターネットの大きな功績は、非同期通信を手軽にしたことである。

よくぞ言ってくれた、ホリエモン!!

私は電話をするのが苦手です。電話を受ける分にはまだいいのですが、電話をする際には相手への迷惑をまず考えてしまいます。それは、電話=強制的な時間泥棒、だと思っているからです!
従って、急ぎの案件以外はメールでいいと思っていて、メールベースで仕事を進めようとしますが、文明の利器に追いついていない古いオジサマ達からはたまにお叱りを受けます。
彼らは、同期通信技術の世界で時計が止まっているのでしょう。

非同期通信技術を解放してくれたインターネットというテクノロジーに感謝しつつ、同期通信と非同期通信を上手に使い分けながら、多動力を発揮して行きましょう!

非同期通信が手軽に使えるようになった画期的な時代に、なお電話という同期通信にこだわり続ける、そういう人間に僕は言いたい。「お前にあげる時間はねえよ」と。

カックイイ!!!

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自分の人生を生きよ!

多くビジネスパーソンは上司や先輩の怒りを買わないように無意味なルールに縛られ、「他人の時間」を生きている。

 

そんな「他人の時間」を生きるくらいなら、打ち合わせ中にスマホで気になるニュースをよんだり、LINEやメールを返して「自分の時間」に引き戻したほうがいい。

おっしゃるとおり。このことは、古くは紀元前から言われていることで、かのセネカも『人生の短さについて』で自分の時間が無い人生を嘆いています。

それに対する現代を代表するホリエモンによる解決策がこちら↓

「自分の時間」を生きるためには「付き合わない人」も明確にしよう。

 

僕は、自分にとって面白い人としか会わない。
つまらない人、ウザい人、そして電話をかけてくるタイプもそうだが、「自分の時間」を平気で奪うような相手とは意識して距離を取る。

 

自分がやりたいことを次から次に実現したいならば「自分の時間」を奪う人間と付き合ってはいけない。

何も考えないで日々過ごしていると、人生の多くの時間は他人に奪われてしまう。それならば、付き合う人間を厳選し、自分の時間を奪うような人とは鼻から付き合わないようにすれば、自分の時間を確保することができる。また、周りにいる人間が面白い人たちであれば、多少時間を奪われても、人生を楽しませてくれるから問題無い、ということでしょう。

目から鱗がポロポロ落ちていきます!!

時には辞める勇気を持とう!

無意味な仕事、割に合わない仕事、生理的に嫌な仕事に付き合わされそうになったら、無視してしまえばいいし、それで文句を言われるようなら辞めてしまえばいい。

これが簡単には出来なくて困っている人、悩んでいる人は沢山いると思います。私も一度転職するまではこれが出来ずに悩んでました。

バイトや会社を辞めると、「親が、妻が、同僚が何て言うだろうか」という「感情」が邪魔をしているのかもしれない。しかし、世の中にはおもしろいことがあふれている。「嫌なら辞める」ができるようになるだけで人生は一気に動き出す。

まさにその通りで、世間体が邪魔をして身動きが取れないんですよね?しかし、何の足しにもならない世間体なんてかなぐり捨てて、面白い分野に飛び込もうぜ、という指南。
これぞまさに、ホリエモン節!

時間の流れは確実に速くなっている。5年前の時間軸で生きていたら、時代に取り残されてしまうだろう。

これだけは言わせてください。
シンギュラリティは近い!!

何倍にも薄められるほど濃厚な『原液』を作ろう

世の中には二種類の人間がいる。それは「原液」を作る者と「原液」を薄める者だ。

「原液」を作れば、自分の分身が勝手に働いてくれる。

要は、質の高い仕事、自分にしか出来ないアウトプットを出そうということですね。
上の方に記載した、自分にしか出来ないことに集中することによって、原液作りが出来るというわけですね!

起業家でもクリエータでも、何でこの人はこんなに多くの仕事をできるのかと思う人は、みんな「原液」作りをしているのだ。

能力者や稀代のクリエーターは、自分の時間を確保して自分にしか出来ない仕事をして「原液」をアウトプットしていると。
じゃあ、どうやったら原液を作り出せるようになるの、ホリエモン??

「原液」を作るのに必要なもの。それは「教養」だ。太い幹となる「教養」があれば、枝葉は無限に伸びていく。
教養とは、表面的な知識やノウハウとは違い、時代が変化しても変わらない本質的なことをいう。
急がば回れ。表面的な情報やノウハウだけを身に着けるのではなく、気になった物事があれば歴史の奥まで深く掘って、本質を理解しよう。

教養。リベラルアーツと呼ばれるやつですね!
あらゆることに好奇心をもって取り組み、徹底的に調べ尽くして本質に触れていくことにより、時間に風化しない太い幹である真の教養が身に付くということですね。

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知識と情報の獲得方法

僕は気になることがあると、その場ですぐに調べたり、質問したりする。
それだけで知識や情報は限りなく増えていく。
骨格となる基礎教養と知識さえ身につけておけば、あとは「検索する力」「質問する力」さえあれば、いくらでも新しい知識を補完していける。

これもテクノロジーの恩恵により現代だからこそ可能になったこのですね。
気になることがあれば、すぐにスマホで調べられる!
我々はとても恵まれた時代に生きていますね。
テクノロジーの進化があらゆることを根本的に変革していきます。

これだけは言わせてください。
✨テクノロジーイズエヴリシング✨

無駄な会議のなくし方

「無駄な会議」をなくすためには、論点を明確にし、情報を集め、感情を捨てよ。
無駄な会議をやめるには以下の三元素を守ることが必要だ。

①解決したい問題を明確にする(能書きは捨てて、結論を先に言う)
②必要な情報を集める

③感情論を排しロジカルに判断する

会議って効率悪いんで、もう辞めませんかみなさん?

仕事の質は睡眠できまる

「良く寝る」は基本。「多動力」を発揮するために、睡眠時間を削るのは本末転倒だ。
良く寝てこそ、超人的なスケジュールをこなすことができる。

2ちゃんねるの元管理人のひろゆき氏がかつて言ってました。みんな、自己啓発本やビジネス書を読んで生産性や効率をアップさせようと躍起になってるけど、今すぐ簡単に出来てかつ無料で効果テキメンな能力アップの方法があるよって。

そう、「睡眠」です!!

色々な分野の能力者達が口をそろえて睡眠の重要性を強調してますね。
(落合陽一氏除く)
ちなみに、一時間の睡眠不足は、ビール一缶分ほどの飲酒と同等の効率低下を引き起こすそうです(何かの本で読んだが何て本だか忘れましたすみません(^_^;)。)

ストレスへの対処法

本音で生きればストレスは溜まらない。
言いたいことを言って、食べたいものを食べて、寝たいだけ寝よう。劣悪な人間関係を乗り越えるには「スルー力」が欠かせない。

心配しても仕方がないこと、科学的根拠のないことに振り回され、ストレスを抱えるというバカげた状況に陥らないように、最低限の医学のリテラシーは持つべきなのだ。
ストレスが万病のもとであり、免疫系の働きを妨げる原因となっていることは間違いない。

ホリエモン節が随所に炸裂!
そこにシビれる!あこがれるゥ!!

他人の目は気にしない

あなたが多動になるための最大のハードルは「他人にどうみられるだろう?」という感情だ。

これですよね、我々の身動きを制限する根元的問題は。人間はコミュニティを形成しながら悠久の時を生存してきており、コミュニティからの拒絶=死という時代が、遠い昔の猿の頃からずっと続いてきているため、他人から嫌われることを極度に恐れるように進化してきたのかもしれません。従って、被害妄想などにより扁桃体が暴走してしまうのでしょう。

しかし、ホリエモンは言います。

はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。
好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。
恥をかく勇気、失敗する勇気さえ持てば、どんどん免疫ができてリスクをとることを恐れなくなる。この勇気を持つことが何よりも重要なのだ。
今、この瞬間から周りの人の目を気にするのをやめよう。

みんなあなたには興味ないから大丈夫だよと。
そう考えたら少し気が楽になり、一歩踏み出す勇気を持てそうですよね!

なお、扁桃体の暴走を抑えるレジリエンスな脳を獲得するために、エアロバイクを用いた運動方法を以下にまとめております。
よかったらぜひお読みください!

関連記事:脳内環境最適化の相棒『エアロバイク』のススメ

多動力を身に着けるには子供であれ

「多動力」は大人になるにつれ失われていく。
つまり、未知なるもの、新しいことに興味がなくなった時老いが始まるのだ。
いつまでも三歳児のような好奇心を持って生きていこう。
肉体のトレーニングを欠かさなければ健康を維持できるように、未知なる刺激に接し続けていれば、三歳児のような「多動力」をキープできる。
AIやロボットに詳しいメディアアーティストの落合陽一さんによると、ディープラーニングの分野は驚くべき速度で開発がすすんでいるそうだ。
数年前の修士論文に書かれていたレベルの内容を、今は機械学習によって15歳の中学生がたった3日間で完全に理解できるというのである。
つまり、今の時代に生きる僕たちは、マインド次第でいくらでも若返れる。
新しいことに興味を失ってしまえば、10代でも老人だし、新しい刺激を求め続けるのならば60際でも若者だ。
テクノロジーは年齢の差をも一気にフラットにした。

この本で何度か登場する子供のようであれと言う主張。
本書のキーポイントの一つです。
たしかに、子供は好奇心の赴くままに行動し、圧倒的な集中力であっという間に興味を持ったことが上手になり、そしてまた別の興味の対象を見つけてはそちらに没頭します。
大人であってもこのような行動を取ろうよとホリエモンは読者に提案しております。
そして、年齢なんて関係なく、いつまでも子供のようであれば、精神的な老いから無縁でいられると。

更に、テクノロジーの技術革新のとんでもないスピードにも触れております。
特にコンピュータサイエンスの分野はムーアの法則にあるような指数関数的な進化が当たり前のように起こっており、一年前の技術はもはや風化されてしまうような状態です。
このような技術革新のペースについていくには、新しいものに対し、絶えず好奇心を持ち続けるという子供のような心を持ち続ける必要があるということでしょう。

AI業界では、コンピュータが人間の頭脳を超えるといういわゆる《シンギュラリティ(技術的特異点)》が起こるのが2045年ごろだと言われております。
シンギュラリティを提唱した現GoogleのAI部門を率いるレイ・カーツワイル氏は、2005年に出版したシンギュラリティは近いという著書ではシンギュラリティは2045年に起こると予想しておりましたが、現在では技術革新のペースが当時思っていた以上のペースで進んでいるため、2030年ごろにシンギュラリティはくるだろうと予想を上方修正しました。
ホリエモンがシンギュラリティ論者であるかどうかは不明ですが、おそらくそれを念頭に置いての記述でしょう。科学技術の指数関数的進化、いわゆる【収穫加速の法則】について、以下の記事にまとめております。ホリエモンのような情報強者になるにはどうすればいいか、ということに関しても筆者なりの意見を書いておりますので、興味があればお読みください。

関連記事:情報強者への最短経路

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人生哲学

人生に目的なんてない。今を楽しむことだけが全てなのだ。
1日24時間をできるだけ「ワクワクすること」だけで埋めるように努めている。
あまりにも物事にはまりすぎ、物事を面白がりすぎれば、人は「忘我」の境地に達して時間を忘れる。
周囲の人間が引くくらいに無我夢中になり、熱狂的なまでに没入できる。
そうなればこっちのものだ。仕事に没頭し、遊びに没頭し、夢中になれさえすれば、目的なんておのずと達成される。結果は後からついてくる。
今がすべてであり、「将来の夢」や「目標」なんて必要ない。

この言葉を、受験戦争に苛まれ、生きる意味を渇望していた18際の頃の自分に教えてあげたいと切に思います。生きる理由なんて無いんだから、好きに生きれば良いという成功者からのメッセージは、予備校の先生たちの薄っぺらい人生論よりもずっと深く響いていたことでしょう。ゼロベースで考えればそもそも決まり事なんて何もないんだから、自分で決めていけばいいんだという真実を伝えてくれています。

「多動力」は大量の仕事をこなすための、技術ではない。
命が果てるまで、1秒残らず人生を楽しみ切るための、生き方である。
本書『多動力』を読んだからと言って、君自身が変革したわけではない。
重要なことは、Just do it. Just do it.
ただ実践することだ。失敗して転んでも、また実践する。
膝が擦り傷だらけになっても、子供のように毎日を夢中で過ごす。
あれこれ考える暇があったら、今すぐ、やってみよう!

私はJust do it.に従い、本書評を書きました。
この書評が、誰か一人でもいいからプラスの方向へ導くようなきっかけとなれば幸いです!
冒頭でも触れましたが、この書評に記載した内容は本書の極々一部です。
心に刺さる教訓に満ちておりますので、是非読んでみてください!

次は何をしようかなぁ~♬

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