原発の再稼働促進、本ブログの再稼働と何かと再稼働が多い今日のこの頃。
仮想通貨市場も夜明けが近そうですね。
活気が戻った仮想通貨で単純に稼ぐのも良いですが、
折角なら今後非常に役立ち、良い趣味にもなるスキルも一緒に身に着けてみませんか?
本ブログでは、プログラムを用いたビットコイントレード手法を地道に解説していきたいと思います。
まずは、実践導入することをゴールとします。
ゴールまでの道筋は以下です。
Python環境の構築
プログラミング言語にはPythonを用います。
自分のPC、もしくはWEB上でコードを作成し、実行する環境を構築します。
AnacondaやAmazonWebServiceといったツールを用いる予定です。
トレードロジックの検討
いつ、どのタイミングでビットコインをトレードするかを検討します。
例えば、今の価格に対して10ドル上がればロング(買い)、
10ドル下がればショート(売り)ポジションを持つといったものです。
このロジックが優秀であれば利益が出ますが、ダメなら損失は膨らむばかりです。
自動トレードBOTの作成
検討したロジックをプログラムとして忠実に再現します。
シンプルなものであれば、初心者でもあっさり作れますし、複雑だからといって良いとは限りません。
Pythonの基礎を解説しつつ進めていきます。
トレードテスト
作成したプログラムの性能をチェックします。
手法としては、
② トレード模擬プログラムを作成する
ことが挙げられ、各々メリット・デメリットがありますので、バランスよく双方用いていきます。
例えば、①はより実践的なテストができますが、リアルタイムでのトレードとなるため、BOTの性能チェックに時間がかかります。
一方、②は過去のチャートデータを基に、作成したプログラムを動かしていたらどうなるかを確認するため、すぐに結果が得られますが、実践導入時の挙動は確認できません。
自動トレードBOTの改良
トレード模擬で得られた結果を基に、バグを取り除くとともに、
より利益が出るようBOTを改造していきます。
手法としては、新たなロジックの検討・導入やベイズ最適化によるパラメータの調整等が挙げられます。
ここが一番面白いところです。
ビットコインの入手
トレードの元手となるビットコインを入手します。簡単に入手できます。
実践導入
いざ実戦!BitMEXという取引所でのトレードを予定しています。
このような流れになります。
最後にBOTトレードのメリットを3つ言っておくと、
② 人間の感情抜きにトレードできる(プロは別ですが、トレードは感情に左右されがちです)
③ 同時にプログラミングを習得できる
著者的には③が最も大きいです。
Pythonは昨今あらゆる先端技術で用いられており、非常に有用です。
まずは1歩踏み出してみましょう!
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