【ドーパミンの出し方】脳科学的に見た目標達成・自己実現方法【報酬サイクル大回転法】

【ドーパミンの出し方】脳科学的に見た目標達成・自己実現方法【報酬サイクル大回転法】

あなたの行動や思考を司るものは何だと思いますか?

その大きな一翼を担うのは、紛れもなく脳内物質です。

脳内物質の多寡次第で、人は幸福にもうつ病にもなりえます。

自分の望む人生を歩むには、脳内物質を味方につけることが必須でしょう。

そんな重要である脳内物質の中でも、ドーパミン(Dopamine)の効用はひときわ重要です。

何故なら、何をやるにしてもモチベーションの維持が不可欠であり、そのモチベーションの源泉となるものが何を隠そうドーパミンだからです。

元気があれば何でもできる!と同様に、やる気があれば何でもできるのです!

やる気の出し方、モチベーションの高め方、即ちドーパミンの出し方について、書籍『脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法』を参考に紹介します。

ドーパミンを攻略し、本記事で紹介する「報酬サイクル大回転法」を実践することで、目標達成と自己実現に向けて邁進していきましょう!

 

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ドーパミンとは

ドーパミンとは、「幸福」を感じさせる物質です。

ドーパミンが放出されると、私たちは幸福感に至ります。

また、ドーパミンは情報処理や作業記憶を行う容量(キャパ)に関係する「ワーキングメモリ」にも深くかかわっており、高度な認知機能を司る前頭葉の働きに大きく影響を与えます。

例えば、ドーパミンが分泌されていると、記憶力が向上します。

また、初めに書いた通り「やる気の源泉」でもあります。

まさに最強の脳内物質ですね!

ドーパミンは、脳内の側坐核という領域が刺激されると放出されます。

従って、側坐核を刺激し続けてドーパミンを放出し続ければ最高の人生となりそうですが果たしてそうなのでしょうか?

残念ながらそうはなりません。

側坐核を刺激するものとしては、「覚せい剤」があります。

刹那的な快楽と引き換えに脳をむしばみ、人生の崩壊へと導く不幸への架け橋です。

その依存性の強さは、ドーパミンが如何に多幸感を与える脳内物質であるかを物語っております。

薬物使用は論外なので置いておくとして、ドーパミンが慢性的に過剰分泌されると「統合失調症」になるという研究結果があります。

一方で、ドーパミンが不足すると、手足が震えて体の運動機能が低下する「パーキンソン病」になります。

つまり、脳内物質はバランスが重要なのです!

とはいえ、過剰まではいかずとも、正常な範囲で可能な限りドーパミンを放出して幸せを感じるとともに、モチベーションを高めて生きていきたいですよね。

以下にその手法を示します。

ドーパミンを分泌させる方法

ドーパミンを分泌させる6つの方法について説明していきます。

明確な目標設定

明確な目標を立てましょう。

ドーパミンは、目標達成時にも当然分泌されますが、目標に向かって努力を行ったり工夫する過程で分泌されます。

これって素敵じゃないですか?

目標に向かって励むことそのものが幸福を感じる行為なのです!

なお、目標達成回数は多い方がよいため、なるべく短期間で実現可能な目標を立てて、それを達成することをひたすら繰り返すことが、大きな目標達成への近道です。

目標を達成した自分を鮮明にイメージする

自己啓発本を開くと、「手帳に理想の自分を書きだしてそれを毎日見てイメージせよ」、とか「思考は現実化する」とかよく書いてありませんか?

あれは、脳科学的にも実は正しいのです。

目標達成した自分を強くイメージすると、ドーパミンが放出されます

それによりモチベーションが高まり、結果として成功確率が上がります。

ドーパミンの放出量は、どれだけワクワクできるかにかかってます。

自分の成功を鮮明かつ強烈に映像化しましょう!

目標を繰り返し確認

夢や目標は、繰り返し確認できるようにしましょう。

そして、確認するたびに目標を達成した自分をイメージし、夢想に浸りましょう。

ドーパミンがドバドバ出て、モチベーションがグッと高まります。

スマホの待ち受けを活用するのがよさそうですね。

また、「引き寄せの法則」などに出てくる手法として、欲しいものや成りたい自分像に関する写真を切り抜いて集めることで、自分の夢のパッチワークをつくるというものがありますが、これも目標達成の手法としては脳科学的に見て良いようです。

「夢のパッチワーク」を目につく場所に張っておき、毎日見てワクワクするイメージを膨らませることで、ドーパミンが分泌されます。

その結果モチベーションが高まり、夢実現への行動が促されるということですね。

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Enjoy!

何事も楽しむのが一番だと言われますが、ドーパミンの観点から見てもこれは正しいです。

楽しみながら物事に取り組むと、ドーパミンが大量放出されます。

その結果、モチベーションが高まり、また楽しみながら行い、ドーパミンが放出され、モチベーションが高まり・・・

という上昇スパイラルに入ります!

また、ドーパミンの効能としては、「物覚えが良くなる」「上達が早くなる」という効果があります。

従って、楽しむことでドーパミンを出しながら物事に取り組むのが最高の成功法則となるのです!

特に、成果が目に見えやすいものだったりわかりやすいものだと、目標に近づいていることを実感できることにより、更にドーパミンがでます。

だからこそ、最初に挙げた「目標の明確化」を行い、スモールステップとして小さな目標に分割し、一つずつ達成していくことが大きな目標達成の近道なのです。

目標達成出来たらご褒美をあげる

目標を達成出来たら、自分にご褒美をあげましょう。

例えば、「〇時までにひと仕事終えたらお昼ご飯はラーメン!」というように、小さなものでも構いません。

ご褒美を得ることで、ドーパミンが放出されて更なる意欲がわきます。

大きな目標を達成したら、大きなご褒美を自分に与えることで、ドーパミンが大量放出されます。

これが、次の大きな目標達成への導火線となるのです。

なお、ご褒美は何も物でなくてもかまいません。

脳にとって一番のご褒美は、「人から褒められること」です。

SNSがこれだけ流行る理由は、「承認欲求」によるものでしょう。

それだけ、人は他人から評価されたり褒められたりすることを求めているのです。

褒めてくれる人が身近にいればよいですが、そうでなければ自分で自分を褒めましょう!

誉め言葉を口にするだけで、脳は喜びのドーパミンを放出するのです。

ちょっとかわいいですよね(笑)

「自分すげぇぇええ!」って言うのは憚られるときは、「やった!」とか「よし!」とかでも効果があるようです。

頑張った自分(脳)を沢山褒めて、可愛がってあげましょう。

より困難な新しい目標を設定する

ドーパミンは、現状維持を嫌います。

今の自分の状況に満足してしまうと、ドーパミンが出なくなります。

すると、更に意欲が低下し、現状維持すら困難になっていきます。

従って、目標を達成した際は、自分にご褒美をあげて勝利の余韻を堪能した後に、改めて「より困難な目標」をすぐに設定しましょう。

このようにすることが、ドーパミンの強化学習サイクルを大回転させる秘訣であり、「強化学習サイクル大回転=人生の成功法則」と言えます。

現状に満足、ダメ絶対!

成功法則:報酬サイクル大回転法

ドーパミンの報酬回路における強化学習という特性を利用した成功法則「報酬サイクル大回転法」を以下に示します。

報酬サイクル大回転法

①目標を設定する
②目標を達成して幸福を得る。
③さらに難しい目標を設定する。
④目標を達成し、より大きな快感を得る。
⑤この目標達成プロセスのサイクルをひたすら回す
⑥気づけば幸福な成功者

これだけです。簡単ですね!

なお、目標の設定は、頑張ればクリア可能な「適度な難易度の課題」を設定しましょう。

このような課題をクリアした際に、ドーパミンが最大量放出されるからです。

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まとめ

幸福や意欲に直結する脳内物質ドーパミンの出し方と、それを活用した目標達成法について、書籍『脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法』を参考に解説しました。

「ドーパミンを制する者は人生を制す」とは言い過ぎかもしれませんが、ドーパミンを上手に活用することで、日々の幸福度を高め、理想の自分に一歩ずつ近づいていきたいですね!

ドーパミンとノルアドレナリンによるモチベーション向上効果の違いやそれらの使いこなし方など、関連記事は以下からお読みください!

ドーパミン以外の重要な脳内物質についても詳しく解説している以下の書籍は非常にお勧めです!

 

 

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