ドラクエモンスターズスーパーライト(DQMSL)がリリースから早5年経ちました。
5周年記念ということで、盛大なアニバーサリーイベントを開催しているようです。
TVでもCMしてますね。「好きな魔王プレゼント!」と。
魔王プレゼント等に惹かれて「やってみようかな」と思ったり、「やめたけど、もう一度触ってみよう」という方も多いのではないでしょうか。
さて、そんな中、無事軌道に乗りそこそこゲーム進めて行くと、新生転生優先度が気になってきませんか?
特に、5周年でスタートされた方は大量の???系を抱えつつも、転生素材「しんせいの覇玉」が足りない現象が起こっているはずです。
そこで今回は、タイトルで既に結論を言っていますが、???系のうち、どのモンスターを優先して新生転生させるべきか紹介します。
本記事の対象
本記事では、冒頭で述べたとおり、最初の???系新生転生の選択に迷っている方を対象としています。
概ね、パーティの平均レベルが80となり、クエストをより楽に攻略することを目指したり、行き詰ったクエストが出てくる時期でしょうか。
なお、序盤のモンスターレベル上げは「メタルダンジョン(上級)」周回が最適です。
スタミナ草もイベントで大量に入手できますので、気合があればあっという間ですね。
新生転生とは?
新生転生とは、モンスターの最終形態から、もう1ランク強くなるための転生です。
モンストでいうところの「獣神化」みたいなものですね。
新生転生のやり方
新生転生は、当該モンスターを最大レベルまで上げれば実行可能になります。
今回対象としている???系の新生転生に必要なアイテムは「しんせいの覇玉」です。
魔王であれば3個、神獣であれば2個必要となります。
しんせいの覇玉は「スライムカーニバル(地獄級):毎週水、木に開催」で入手することができます。
ドロップ率は低い(体感10周で1体くらい)ですが、毎月3体までミッション報酬で貰えるため、クエストを周回すれば、最低でも月1体は???系を新生転生させることが可能です。
また、わたぼうポイント300P(ガチャの余り物を売却して入手)でも手に入れることができます。
微妙なモンスターの地図を売り払って、わたぼうポイントを使うのもアリですね。
なお、新生転生時はレベル据え置きなのでご安心ください。
加えて、パワーアップ周りで☆無し即新生転生は、特技レベルアップの観点で若干損がありますが、そこまで気にしなくて良いです。
(気になる方はググってください)
悩みどころ
新生転生に必要なアイテムは先述のとおり、大量に手に入れるのは難しいです。
いざ、しんせいの覇玉が2,3個手に入ったとしても、何からやっていこう?と思う方が多いことでしょう。
多くの人は魔王選択券はダークドレアム、神獣選択券は軍神トガミヒメにしているのではないでしょうか。
そこにガチャで引いた魔王等が加わり・・・。
迷いますね。
なお、まだ選択券を使っていない方は、魔王はダークドレアム以外でもOKですが、神獣は「軍神トガミヒメ」を選択することをおすすめします。
クエストの難易度が大幅に変わります。
というわけで、次節では何から新生転生させるべきなのかとその理由を解説します。
最初の新生転生に軍神トガミヒメを選択すべき理由
さて、ようやく本題ですが、最優先で「軍神トガミヒメ」を新生転生させましょう。
性能はこんな感じです。
神獣ですので、しんせいの覇玉も2個でOKです。
スライムカーニバル周回が面倒でも、わたぼうポイントで何とかなるレベルですね。
スライムカーニバルを1回クリア+わたぼうポイント300Pの組合せが楽かもしれません。
では、おすすめする理由を解説していきます。
強烈なBUFFと回復能力
まずは圧倒的なサポート性能が挙げられます。
「鬨(とき)のふえ」は味方全員にバイキルト+ピオラを掛けてくれます。
バイシオンとピオリムではありません。両方2段階アップです。
ちなみに、新生転生前は「たたかいのふえ」を覚えていますが、こちらは全体バイキルトのみです。
(十分に強いですが)
「いやしの雨」は全体回復に加え、2ラウンド継続回復効果があります。
回復量はプラス無しの場合、特技使用時、継続回復時ともに概ね280程度です。
ベホマラーの上位互換。
「黄泉がえりの舞」は戦闘不能の味方を蘇生するとともに、全ステータスを1段階アップさせます。
手厚いザオリクですね。
どれも「ぼくのかんがえたさいきょうのとくぎ」にノミネートされそうな性能ですね・・・。
枯渇しないMP
なんと、MPが毎ターン2割自動回復します。
無☆でも70程度回復します。
これは、鬨のふえの消費MPが70、サンダーボルトが78ですので、これらはほぼ無限に打てます。
加えて、いやしの雨や黄泉がえりの舞であっても、使用後1ターンお休みすればMPほぼ全快です。
RPGでも、ストーリー終盤あるいはクリア後に仲間になるようなチート性能ですね。
なお、新生転生前は毎ターンMP20くらいしか回復しないため、しっかり管理しないとすぐにMPが枯渇します。
強力なリーダースキル
トガミヒメはリーダースキルも強力です。
全系統のHPを20%、攻撃力を10%アップします。
物理アタッカー向けですが、呪文アタッカーでもHPの恩恵が得られます。
比較対象として、新生ダークドレアムは???系のHPと攻撃力を20%アップします。
一見ダークドレアムの方が強力ですが、???系に縛られるため、汎用性ではトガミヒメに軍配が上がります。
ダークドレアムを先に新生転生させてはダメなのか
ダメとは言いませんし、ダークドレアムも強いです。
ただ、アタッカーはヒーラーより簡単に確保できますし、新生転生の恩恵はトガミヒメの方が大きいと考えています。
絶対安定のヒーラーというのは破格ですね。
手駒が少ない初心者の場合、トガミヒメを先に新生転生した方が攻略の幅がぐっと広がります。
以上が戦神トガミヒメの特筆すべき強さです。
キャラクターの耐久能力も高いので、最強のサポーターであることは間違いありません。
マヒしたり眠ったりすることはありますけど、そこは諦めましょう。
次節では、具体的な戦闘での運用方法を紹介します。
軍神トガミヒメを用いた高難易度クエストの攻略方法
具体的にどういう運用が強いか紹介します。
前提条件として、「敵の攻撃を1ターン耐える」必要がありますが、オール80のパーティがそうそう崩されることはないでしょう。
サポートキャラはできれば新生転生ガルマザード
クエストのサポートキャラですが、いつでも使えるサポートお助け隊「アレンのガルマザード」がおすすめです。
マ素状態からのダークハザードが非常に強力です。
(マ素はダークハザードの威力をアップさせるマーキングのようなものだと思ってください)
なお、ガルマザードがサポートにいない場合は、ダークドレアム等でもOKです。
基本的な立ち回り:1ターン目
サポートはガルマザード前提で考えていますが、他のモンスターをサポートにした場合でも基本的な立ち回りは同じです。
1ターン目は以下のように命令します。
ここで重要なのは、とにかくトガミヒメは1ターン目に「鬨のふえ」を使うということです。
PTのHPが減っていようとお構いなしです。
トガミヒメは素早さが低いことから、行動が遅いため最後に動くことが多く、「鬨のふえ」による素早さアップにより敵を追い抜き、実質2連続で行動できるためです。
こうすることで、味方にバフを掛けて2ターン目開始時に攻撃・素早さアップを適用させた上で、敵よりも早く回復させることができます。
回復を先にしてしまうと、味方へのバフが遅くなり効率が悪くなります。
なお、「敵の強さで」という記載は、敵が弱ければMPを節約しましょう、という意図です。
場合には先に回復を選択した方が良い場合もあります。
基本的な立ち回り:2ターン目
2ターン目の立ち回りは以下のとおりです。
2ターン目に入れば、大体安定します。
ガルマザードは特性により、偶数ターンにマ素を自動でばら撒きます。
これにより、殆どの敵モンスターはマ素状態になり、ダークハザードの威力が強化され、尋常でないダメージを与えられます。
トガミヒメは2ターン目は自由です。HPが減っている味方が多ければ回復しても良いですし、余裕があればサンダーボルトで攻撃してもOKです。
基本的な立ち回り:3ターン目以降
3ターン目以降は、
を意識していけば問題ありません。
なお、各クエストのラストボス以外の戦いにおいては、敵の数やHPを調節の上、ガルマザードはギガマホトラ、トガミヒメはいやしの雨を使用し、防御により回復・ターンを調整することで毎回ほぼ全快状態で戦闘を終えることができます。
(上述の2体以外のモンスターが通常攻撃のみの場合)
大体のクエストは楽勝に
以上により、はじめて1,2日の初心者でも難易度の高い「究極転生への道」や、「カーニバル地獄級」、「多くの上位イベントクエスト」等が楽々クリアできるようになります。
勿論、これだけで勝てないクエストもありますが、そこに到達したら次の手を考えていきましょう。
まとめ
以上、???系の新生転生優先度について解説しました。
もう5年も経つゲームですが、出来が良く、奥が深いのでドラクエ好きにはおすすめです。
5周年記念の大盤振る舞いを機に、プレーされてみてはいかがでしょうか。
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