【ドラム式洗濯機】東芝製ZABOON(ザブーン)の分解掃除・メンテナンス方法【乾燥生乾きデメリット解消】

【ドラム式洗濯機】東芝製ZABOON(ザブーン)の分解掃除・メンテナンス方法【乾燥生乾きデメリット解消】

家事一時間時短術の記事にも取り上げましたが、ドラム式洗濯機は時短効果が高く、乾燥後の仕上がりもふっくらで素晴らしいイノベーションです。

そのメリットは語るまでもないのですが、大きなデメリットが一つあります。

それは、乾燥機能が時限爆弾を抱えており、かつメンテナンスが困難であることです。

時限爆弾とは、乾燥機のダクト底部にほこりが詰まるという宿命を持ち、ほこりが詰まれば乾燥しても生乾きとなる必然性があり、現状は分解して物理的に取り除く以外に取れる対策が無いということです。

私が使用しているドラム式洗濯機は、東芝製のZABOON (TW-Z96A1R)です。

2014年初頭に買ったので、かれこれ約5年間使用し続けました。

しかし、ここ最近は乾燥機能をほぼ使っておらず、ただの洗濯機と化しておりました。

なぜなら、乾燥時間を従来の2倍ぐらいにしても乾ききらず、乾燥後の衣服は生乾きとドブ臭さが混じったような嫌な臭いがするようになったからです。

しかし、当時15万円ぐらいで買った高級家電をただの洗濯機として使うのはもったいないということで、インターネットで修理の相場を調べてみました。

すると、工賃と出張費用とで修理代は2万円以上取られたりすることがわかったので、自分で洗濯機を分解して清掃することとしました。

途中、前面のドアを分解したところ危うく壊しかけたりしましたが(笑)、結果として5年分のほこりを除去することで乾燥機能が回復したので、その方法を簡単にご紹介します!

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ドラム式洗濯機の上蓋を外す

ドラム式洗濯機は、基本的にねじ止めとツメのみで組立・固定されておりますので、通常のプラスドライバーを用いてガシガシと上蓋のねじを外していくとパネルを外せます。

合計10か所ぐらいのネジを外しました。奥側に4か所止められていたのが地味に外しづらかったです。

以下の写真が上蓋を外したドラム式洗濯機内の様子です(一部汚くてすみません)。

所狭しと各モジュールが並べられておりますが、構成はルンバを大型化にしたような単純なものと見受けられます。

とはいえとにかくスペースが狭い!!作業性はかなり悪いです。

ドラム式洗濯機のダクトを取り外して清掃

乾燥時の気流が流れる右側手前の白いダクトをまずは取り外します。

再度、汚くてすみません(^^;)

このダクトに沿って黒い配線ケーブルが結束バンド(白)で二か所固定されておりますが、私はためらうことなくバンドを切断しました(笑)

そして、白いダクトと本体との固定ねじを外し、狭いスペースでグリグリと頑張ることでダクトの奥側を外すことに成功しました。

次に、手前の黒いフレキシブルダクトを取り外します。

二枚の半円形の金属とねじで固定されているので、ねじを外すことで簡単に取り外しが可能です。

スペースが限りなく狭いので作業はわりと困難ですが、落ち着いてやれば大丈夫です。

以下、取り外した白ダクトです。

ここで、白いダクト内の清掃と、ダクトの両端に繋がっていた白・黒それぞれのダクトを清掃します。

私はハンディ掃除機の先に細いノズルを取り付けて、ノズルが届く範囲で掃除機により吸引しました。(ほこりがどれだけ取れたのかは不明)

黒いダクトについては、以下の写真のように入り口が上側に向くように引っ張りながら掃除機をガシガシと突っ込みました。

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ドラム式洗濯機のドアとフレームの着脱は非推奨!

この後、黒ダクトの底まで掃除出来ていないのではと不安になったため、手前のドアとフレームを外そうと試みました。

作業をしてみるとドアは簡単に外せますが、手前のフレームを外す際に、危うく洗濯機を壊してしまうことになりかけました。

手前のフレームを固定するツメを外すと、表示パネル用の電気配線が本体から伸びていることに気づき、外すのもめんどくさかったので、解体作業を中止することとしました。

そして、頑張って力任せにフレームをツメに引っ掛けなおし、ドアも付け直して万事良しと思ったところで異変に気付く。

以下の写真の左上に見えるドアを開けるための丸いボタンが・・・

このように押されたままの状態になっていました(↓再現)

これにより、ドアを閉めることが出来ないため、このボタンを直さないと洗濯すらできない状態となってしまいました。。

かなりテンパっていたため、状況を写真に収めることすら忘れておりました(^^;)

直し方はわかってみると簡単で、ドアの内側から蝶つがい(?)を手前に押してやった状態でフレームを閉めなおせば、蝶つがいとボタンとが適切に連動するようになり無事ドアを閉められるようになります。

ということで直し方はわかりましたが、表示パネルの配線を取り外したりなんやかやしないと手前のフレームは外せそうにないため、このフレームを外すことはおすすめしません。

長いノズルの掃除機を用意して底まで掃除するようにすればOKでしょう。

ノズルの短い掃除機でも多少はほこりを除去できたようで、乾燥機能は回復しております。

ドラム式洗濯機の復元作業

あとは、取り外したのと逆の工程により白ダクトを取り付けて、上蓋をかぶせてねじを締めればOKです。

簡単ですね。

これで作業完了!

(ん?)

(・・・)

増えたーーー!!!(増えてない)

どうやら3か所ほどねじを締め忘れたみたいですが、まぁなんとかなるっしょ!

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まとめ

5年間使い倒したドラム式洗濯機の解体清掃を行ったので、注意点を含めてやり方を簡単に紹介しました。

本気で清掃する場合は、手前側のドアとフレームも取り外し、黒ダクトへのアクセス性を良くして徹底的に清掃すると良いですが、洗濯機を壊してしまうリスクもあるので気を付けてください。

ドラム式洗濯機は超絶便利な時短アイテムであり、多少高価であっても手に入れるべきだとおすすめできる数少ない高級家電ですが、ほこり対策という面で致命的な欠陥があります。

修理代(ほこり除去するだけですが)もバカにならないため、自分でメンテナンスできるようになれば鬼に金棒です!

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