【5冊厳選】金融リテラシーを養うためのおすすめ本

【5冊厳選】金融リテラシーを養うためのおすすめ本

資本主義社会において、最も重要なモノの一つはその名の示す通りお金(資本)です。

そんな社会に生きる我々にとって、お金について深く知り、資本主義社会を上手に生き抜くための金融リテラシーは不可欠です。

それにも関わらず、学校ではお金について学ぶ機会がありません。

世界中からカモにされ続けているお人好しな日本人達は、現代社会のルールである「お金」について、なぜ義務教育等で学ぶ機会を持たないのでしょうか?

その答えはわかりませんが(すぐ上に書いてる気もしますが)、必死で働いて得たお金を防衛し、可能な限りお金に働いてもらうことで資本を雪だるま式に増やすために必要な知識である金融リテラシーは、幸いなことに書籍を通じて学ぶことができます!

まだまだ学習途上の著者ではありますが、私がこれまでに数十冊読んだ中で特に良かった本を5冊厳選しましたので、解説を交えてそれらをご紹介します。

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金融リテラシーを高めるお勧めの書籍5選 (順不同)

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方

 

金融リテラシーを学ぶ上では、橘玲センセーは外せません!

センセーの本を一通り読んどけばもうそれでOKっていうレベルでおすすめです。

とはいえ、その中でも一冊をあげるとするなら、間違いなく本書でしょう。

お金を通して世の中の仕組みがとてもよくわかるように書かれています。

特に、サラリーマンが搾取されている構図の説明などは、重要なことであるにも関わらず、調べないと一生気づかないような内容です。

例えば、サラリーマンは自営業者や起業家に比べて圧倒的に税制上不遇な扱いをされております。
様々な(詐欺的な)スキームが駆使されることにより、サラリーマンは年収600万円でも税金と社会保険費が実質収入の30%をゆうに超えている一方で、自営業者は節税対策や優遇措置をフル活用することで年収500万円までなら殆ど払わなくて済むとのことです。

そして、このサラリーマンに対する年貢(負荷)が近年どんどん増加しております。。

このような「超重要だけどあまり知られていない事実」が豊富に散りばめられた本書はぜひご一読推奨です。

お金2.0

 

発売後、瞬く間にベストセラー入りを果たし、Kindle Unlimitedでも読める本書は有名ですので書店等で見たことがある方も多いと思います。

本書は、「2.0」という題名が示す通り、お金の未来について詳しく書かれております。

筆者が想定するお金の未来とは、現在の貨幣経済の延長線上にあるものではなく、テクノロジーを駆使した高度に発展した価値経済のことであり、明らかなパラダイムシフトが訪れようとしていると説きます。

いつの時代も、既存のパラダイムを抜本的に変えるのはテクノロジーですね!

お金でいうところの最新テクノロジーとは、具体的には最近よく聞く「フィンテック」や、ブロックチェーン技術を駆使した「仮想通貨」です。

そして、シェアリングエコノミーやデータ処理のクラウド化、ブロックチェーン技術の台頭などといった時代の潮流を鑑みて、次の時代のキーワードは「分散化」であると結論付けます。

さらに、やがては技術発展により富が余るためベーシックインカムが施行されるようになり、行きつく先は現在の価値経済(お金が基準の世の中)ではなく評価経済(人からの評価により価値が決まる世の中)であると主張します。

あまり聞きなれない言葉も多いかもしれませんが、最先端のテクノロジーやお金の未来に対する深い洞察について平易な言葉でわかりやすく説明してくれているので、これからの世界の動きに興味がある方にはお勧めです。

わたしの財産告白

 

本ブログではお馴染み(?)の本多清六先生による、資産形成法をはじめとした「生き方」について説かれた本です。

資産形成法以外にも、努力の権化である本多氏からは学ぶことが多すぎますが、ここでは資産形成に関してだけの説明にとどめます。

資産形成に関するキーワードとしては以下が挙げられます。

・四分の一天引き貯金法

・一定量の財産が出来たらその後は巧みな分散投資を行う

・好景気では倹約節制に励み、勝負の時(不景気)が来たら一気に攻める

本多清六先生の説く資産形成法の極意について、詳しい説明は以下の記事をどうぞ。

全面改訂 超簡単 お金の運用術

 

「こまけぇこたぁいいから投資によるゼニの増やし方を教えてくれよ!」

としびれを切らしてきた方向けには、本書をおすすめします(^^;)

ズバリ何にどう投資するのが良いのかを応えてくれます。

以下、本書の肝であるお金の運用法を抜粋します。

超簡単 お金の運用法

  1. 当座の生活に必要なお金(たとえば生活費三カ月分程度)を銀行の普通預金に置く。
  2. 残ったお金を、リスクを取ってもいいと思う「リスク運用マネー」 と、元本割れを想定せずに済む「無リスク運用マネー」 に分割する。この場合、「リスク運用マネー」は「無リスク運用マネーよりも平均すると5%利回りが高いが、最悪の場合、一年で3分の1が失われる可能性がある」と考えて、好きな金額を割り当てる(残り金額でもいい)。
  3. 「リスク運用マネー」は、「TOPIX連動型上場投資信託」(コード番号1306、野村アセットマネジメントが設定・運用)と「SMTグローバル株式インデックス・オープン」(三井住友トラスト・アセットマネジメントが設定・運用)に、半々に投資する( 注1)。
  4. 「無リスク運用マネー」は、「個人向け国債」(一〇年満期タイプ)または「MRF」(マネー・リザーブ・ファンド)で持つ。あるいは一人一行一〇〇〇万円未満なら銀行預金で運用してもいい(ただし、外貨預金はダメ)。
  5. 大きな支出の必要が生じたら、「リスク運用マネー」あるいは「無リスク運用マネー」のいずれかを「躊躇なく」部分解約してこれに充てる。
  6. NISA(少額投資非課税制度)及び 確定拠出年金 を最大限に利用する( 注2)。

( 注1)共に、ネット証券で売買すると低コストだし金融マンに会わずに済む。

( 注2)NISAも確定拠出年金も、主として「リスク運用マネー」を割り当てる。

出典:全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)、山崎元、2013

この手法に関する詳しい説明は、実際に本書を手に取ってご確認ください。

この手の本を読み漁った私が実践する投資方法と、それにより得られる富に関する数値シミュレーションについて、以下の記事に示しましたのであわせてお読みいただけると幸いです。

となりの億万長者

 

結論はズバリ、億万長者はドケチだった!!

この本を読めば、マスコミなどにより作られた派手で華やかな億万長者像が虚像であることがわかり、幻滅すること間違いなし(笑)

億万長者たちのマインドがデータを通じて学べる数少ない書籍です。

億万長者は金融リテラシー(即ち資本主義)を究めた人たちですから、彼らの倹約的な購買行動や価値判断規準を学ぶことで得られることは多いはずです。

私も億万長者を見習って、生活満足度を下げぬようにしつつ固定費を削減するという節約を行っており、20代の頃は一時期年間300万円の貯金を作りました。

その節約手法のエッセンスは以下の記事にまとめております。

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まとめ

資本主義社会に生きる我々現代人は、否応もなく大資本による見えない暴力を受け続けております。

この理不尽な世の中で生き残り、経済的自由を手に入れて豊かに生きるためにも、書籍を読み解くことで金融リテラシーを高めていきましょう。

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