スマブラSPが大ヒットしているNintendoSwitch(ニンテンドースイッチ)。
コントローラを買ってプレイしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、一般的に発売している有線コントローラの多くはUSB Standard-A接続(1cmくらいの端子)であり、ドックを介さないと本体に接続できません。
それにより、液晶画面が隠れるためTV出力せざるを得ず、スイッチ本来の機動性が損なわれている人も少なくはないと思います。
本記事では、
という方に向けて、ニンテンドースイッチでドックを使わずにコントローラを接続する方法を紹介します。
本体画面プレー時にコントローラを繋げられない!
スイッチの外部接続端子はUSB type-C
Nitendo Switchの外部接続端子は新規格のUSB type-Cであるため、多くのコントローラが採用しているStandard-A規格ではそのまま接続できません。
そのため、スイッチ付属品で対応する場合、ドックを利用する必要があります。
USB type-Cとは、Macbook等を筆頭に採用されているUSBの新規格です。
最も大きな特徴は、ハード的に端子の上下がなくなり、利便性が上がったことでしょう。
以前のものはStandard-Aと呼ばれ、誰もが見慣れているであろうUSBメモリ等に採用されている形のものです。
オールインワンで全て解決するアイテムもある
そう、このスイッチの不便さは誰もが思うところであり、オールインワンで解決する製品も販売されています。
簡単いえば、画面が隠れないドックですね。
しかしながら、Amazon等で検索すると・・・
安くても怪しげな日本語の製品だったり、基盤の移植が必要だったりと、不安要素が多いです。
安全かつ簡単に出力する方法
端子を変換する
勿論、ドックを介する以外の方法は存在します。
そう、端子を変換してあげればOKです。
まずは電気屋さんに売っている USB type-C ⇒ USB Standard-A 変換コネクタを購入すれば、コントローラをダイレクトに本体接続可能となります。
私は以下のELECOM製のコネクタを購入して、動作良好でした。
遅延等も発生していません。
台(プレイスタンド)も必要
変換コネクタを買ってコントローラを接続しても、スイッチは接続端子が本体の下にあるため、今度は立てられなくなります。
そのため、台を購入しましょう。
さて、ここで問題があります。
私は先程紹介したUSB変換コネクタと公認のスタンドを購入したのですが・・・
こんなことに。
そう、変換コネクタ+コントローラの接続部を考慮すると、ある程度の高さが必要になります。
ということで、その辺にあったiPhoneの箱で底上げしました。
結果オーライですが、このセットはおすすめできませんね。
台は、以下のようなものが良さそうです。
私と同じ感じで底上げするなら公認のスタンドでOKです。
トータル2000円くらいで済みます。
なお、USBのコネクタをよりコンパクトなものにする手もありますが、動作確認していないので何とも言えません(多分大丈夫でしょうけど)。
スマブラSPやぷよぷよにおすすめのコントローラ
スマブラSPやぷよぷよeスポーツ等、精密な操作が要求されるゲームをプレーする際にはコントローラがあった方が良いですね。
おすすめは定番のProコンです。
無線でも使えますし、本記事の接続方法でドック無し有線接続も可能です(USBケーブル付属)。
まとめ
以上、スイッチにデフォルトドックを使わずにUSB Standard-Aのコントローラを接続する方法を紹介しました。
充電も同時にする場合はハブを使えば可能です。
若干失敗談になりましたが、基本は旧規格を新規格に変換してあげるだけですので、カスタマイズの自由度は高いです。
快適にゲームをプレーしましょう!
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