【台風・地震】長期停電の実録!自宅でできる災害時の停電・断水への対応方法とは?

【台風・地震】長期停電の実録!自宅でできる災害時の停電・断水への対応方法とは?




2018年9月30日。
台風24号の猛威により、我が家は停電・断水しました。

そして、復旧は10月3日夜。

4日間弱の停電・断水を経験しました

日頃からの防災セットの準備が役立った瞬間です。

今回は、著者の経験を基に、停電・断水時の簡単にできる対応方法を紹介します。

防災セットの準備

本題の前に、防災セットは準備した方が良いですよ、というお話です。

購入品

当ブログで度々紹介していますが、防災セットは必ず用意しましょう。
1人1セット必須です。

私の停電・断水経験からも役立ちましたが、今後も起こり得る同様の災害、
あるいは大震災等でも生死を分ける程に役立つことは言うまでもありません。

自前品

お手軽かつ絶大な効力を発揮するもの。
それはペットボトルに貯蓄した水道水です。

空きのペットボトル(理想は1.5リットル以上)ができたら、
水道水を入れておくだけです。

少し場所はとりますが、あればあるほど心強いアイテム。

人によりますが、大人1人あたり1.5リットル×15本くらいはあった方が良いでしょう。

停電時に電気(光)をつける方法

全く電気の無い世界。
懐中電灯が無い家の方が珍しいと思いますが、それだけではやはり不便。

ランタンやローソクを用意していれば良いですが、
そうでない場合、急ごしらえで多少明るくする手段があります。

やり方は簡単。
懐中電灯を水の入ったペットボトルの底に当てるだけです。
ペットボトルは500mlのものでOKです。光の反射により、照らせる範囲が若干増えます。

こんな感じになります。

横に寝かせても良いですが、立てられるとより明るくなります。

また、キャップの色次第では、懐中電灯を逆に当てると・・・

こんな感じでちょっとしたイルミネーションを楽しめます(それどころじゃないですけど)。

停電時の食料消費順位

停電が長期間続くと、冷蔵庫の中身はダメになってしまいます。

そのため、停電時は冷蔵庫の中の物から飲む、食べるようにしましょう。

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断水時のトイレの流し方

断水時に一番困るのはトイレでしょう。
非常用トイレもありますが、「今使うべきなのか?」という自問自答があることでしょう。

先程紹介したとおり、「水道水を貯めたペットボトル」が大量にあれば、
4,5日は平然とトイレを流すことができます。
(ただし、トイレ本体は無事で、水道管破裂等もない場合に限ります)

やり方は至って簡単で、トイレのタンク上にある手を洗うようなところに穴が空いていますので、
そこからペットボトルの水を投入するだけです。

穴が無ければ、タンクのフタを開けて入れてもOKです。

また、トイレは基本的に水頭差(本体とタンクの高さの差)によって流しますので、
ある程度タンクのレベルが必要になります。

そのため、実際に流す水より多く補給しておいた方が良いです。

大きいほうなら1.5リットル×3本、小さいほうなら1.5リットル×2本くらいが目安です。
タンクが溢れそうであれば、そこで補給を止めてください。

断水時のお風呂・歯磨き

お風呂はお風呂シート的なものと、ドライシャンプーがおすすめです。
ペットボトルの水が大量に余っているなら、水浴びしたり、普通にシャンプーしても良いでしょう。
(計画的に!)

私はコーセー スティーブンノル ドライ シャンプー 80gを使いましたが、
さっぱりするだけでなく、宣伝通り「地肌と髪のベタつきをすっきり落として」くれました。
おすすめしたい一品です。

歯磨きの水は口に入れるため、一番新しい水道水か、水分補給用の水を使いましょう。

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断水時に水が出る可能性がある場所

これは集合住宅の方対象です。

隣の家は水が出てる!?

隣の家の人は停電してても水が出てるのに、うちは水がでない・・・。
という経験はありませんか?

理由と水が出る可能性がある場所を解説します。

一般的に、断水は停電に伴い水道局の送水ポンプの停止等により引き起こされます。
そのため、水道局側が復電すれば、送水は開始されます。

その段階で一軒家は水道が回復します

一方、マンション等集合住宅の場合は、
高いフロアに水を送るためのポンプが設置されていることがあります。

そのため、水道局が復電しても、マンションのある区域が停電していれば、
マンションの送水ポンプが停止しており、水が出ないということが起こり得ます。

【集合住宅】断水時に水道が出る可能性がある場所

このような場合において、水道が出る可能性がある場所があります。

それは外の庭等にある共用の洗車用水道や、1階や地下にある共用の水道です。

なるべく低い場所、ということですね。
送水の必要が無いため、水が出る可能性があります。

なお、そういった水道を利用する場合は、共用であることを必ずご確認ください。

停電・断水復旧時に気を付けること

ようやく電気復旧!水も復旧!
喜ばしい限りですが、注意点がありますので、紹介します。

再停電・断水への備え

復電した後、誰もが一気に電気を使いたくなるもの。
その際、変電所等に過負荷がかかり、再度停電してしまう可能性があります。

そのため、停電時に使用したものについて、可能な限り再補給しましょう。

代表的なものはペットボトルの水道水です。
ペットボトルは使い終わっても捨てずに、再度速やかに水をためておきましょう。

水道復旧時の注意

古めの物件だと、サビ水が勢いよく飛び出してきます。

近くの配管の水が一度空になり、サビがたまり、水道復旧時に流されるのです

そして、配管には空気が入っているため、送水時には勢いよく配管に水がぶつかり、
水道が振動し(ハンマリングと言います)、さらに空気とともに飛び出してきます。

復電後、はじめて水を出す場合は、少しずつ、なるべくビニール等で覆って水を出しましょう。
周囲対策や、目の保護等しっかりしましょう。

まとめ

色々と紹介させていただきました。

やはり、ペットボトルにためた水道水は心強い限りです
本当におすすめです。誰でもできますし。

昔は台風がきても、「また雨かー」くらいで、
風は「あれだけニュースで強烈とか言ってたのに期待外れ」というイメージがありました。

しかし、今となっては毎回大災害を予感させる異常な強さ。

そして、地震も大震災級が連続的に起こっています。

対策や対応のイメージトレーニングをしっかりしていきましょう!

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